ヘアダメージを回復する方法

どうもこんにちは。


 ケアルタイムの村上です。 



 ケアルのFacebookの過去記事からの転記です。




毎回美容室でトリートメントしてもヘアダメージよくならない。


むしろ進行している。


 事はないですか?



 サロントリートメントをしてもダメージが進行していく仕組みを軽く説明しますね。


 トリートメント自体がダメージを与える商品もありますが、今回はダメージを与えないトリートメントで説明します。


 まず健康な毛髪の健康度が100とします。
100ポイントからダメージ進行するとポイントが減っていきます。



 あなたの髪の毛にヘアダメージがあり健康度70だとします。



 ヘアサロンに来てヘアカラーとカットとトリートメントをします。


 カラーのダメージがマイナス10ポイント 、カットでダメージを回復してプラス5ポイント、 トリートメントでダメージを隠してプラス20ポイント としますね。


 計算してみると、 70ー10+5+20=85 ですね。

 来店時より健康度があがり良い感じになってます。サラサラでツルツルです。


 ですが トリートメントで隠したダメージのプラス20ポイントは落ちてなくなります。
 85ー20=65 ですね。 


1ヶ月後、パサついてきたし、色味も落ちちゃった。また前回と同じコースでヘアカラーとカットとトリートメントをします。
 カラーでマイナス10ポイント、 カットでプラス5ポイント、 トリートメントでプラス20ポイント
 65ー10+5+20=80 健康度80ポイントです。

 またサラサラつるつるになりました。 その後トリートメントは落ちてー20ポイント 健康度60ですね。 


また1ヶ月後・・・繰り返していきます。 健康度50・・・ 
(大雑把な計算です。実際はもっと細かく要因がからみあってます。)


いずれ髪の毛の限界点を超えてヘアカラーの色の持ちも悪くなり、スタイリングも儘ならなくなるでしょう。


ヘアダメージは施術内容・方法をコントロールする事で回復する事ができるのです。

 
サロントリートメントをしないで、本当のダメージを回復もしくはキープできてたらどうですか? 


カットでプラス10ポイント回復もできます。


 ヘアカラーをマイナス5ポイントに抑えることも可能です。


ヘアダメージを回復するためにサロントリートメントは必要が無いのです。



ダメージをしっかり計算し、今後の施術内容をコントロールする事が


ダメージコントロールです。


 ダメージコントロールすればヘアダメージを回復する事ができるのです。


このダメージ計算は、のちに出るダメージは計算にいれておりませんので、

カラーやパーマの不要物が抜けなくなるような強いコーティング系のトリートメントだと、実際はもっとダメージがプラスされる場合があります。


サロントリートメントをすると質感のギャップも生まれますので

スタイルの持ちを悪くしたり、持ちが悪く感じたりするかもしれません。



最近ではダメージを進める原因とも言われております。



ヘアダメージにお悩みの方、もしかしたら美容室でのトリートメントが原因かもしれませんよ?!




Curel time

Cureltimeではスタイリスト単位でお一人づつ予約をおとりしています。 ゲストのことを第一に考えた結果、完全予約制でお一人づつの施術という形になりました。ヘアスタイルだけではなく 心も身体も美しくトータルに魅力を引き出すお手伝いができたらと考えております。

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