髪色・光線
どうもこんにちは。
ケアルタイムの村上です。
突然ですが何色ありますか?
私は38色に見えました。
正解は39色です。
39色より多く見えた人は・・・・
ふふふふ
今日はシチュエーションによって見える色が違うというお話
色を見分ける能力も見えてる色も人それぞれ違いますが
色は何時みるのか何処でみるのかでも違うのですね。
美容室でみる髪色と、自宅で見る髪色、違いますよね^^
リンゴって赤いですよね。
私が今見ているリンゴの赤
哲学っぽいですねw
色は物質に反射した光の色です。
光には色々な色が付いた光線があります。
それらが集まって光の色になっております。
たとえば空が青い訳
また哲学っぽい
あれは大気の波長に太陽光の青と緑が拡散されて
その色が見えてるのですね。
夕焼けが赤い訳
地上からみて太陽が低くなり
太陽光の侵入角度が変わり
拡散されやすい青や緑が拡散されつくして
残った赤などの光の色が見えてるんですね。
でですね
物質はそれぞれ波長をもっていまして
それぞれ
吸収する光の色
反射する光の色
物質それぞれにあります。
たとえば黒い日傘
ほとんどの光線を吸収するので
黒く見える
たとえば白い日傘
ほとんどの光線を反射するので
白く見える
のですね。
つまり
リンゴに色がついてるわけじゃないんですよ。
ヘアカラーした髪も色がついてるわけじゃないんです。
すべて光の色です。
元の光の色が違えば見えてくる色が違います。
シチュエーションによって光の色は違いますので
時刻や場所によって見える色は変わります。
美容室の光の色
自宅の光の色
職場の光の色
学校の光の色
野外の光の色
夜の色
朝の色
違います。
りんごの色も髪色も変わってきます。
そういう事もふまえて提案するのが
美容師の腕の見せ所です。
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