白髪って
どうもこんにちは。
ケアルタイムの村上です。
iPhoneの大きいやつ予約しました。
これで使い易くなるはずです。
だって私
とてもおおきいです
親指が
いろんなとこ間違って押しちゃいます。
・・・・・
白髪って他の髪に比べて硬くじませんか?
白髪は実際に硬いんです。
髪の毛の柔らかさは水分量が関係します。
髪の毛の中に水分が多ければ柔らかくなります。
濡れてる髪、柔らかいですよね。
実は完全に乾いても髪の毛には水分が残っています。
この乾燥しても残っている水分を「結合水」と言います。
健康な髪で12%くらいの結合水があります。
だから健康な髪は弾力があり瑞々しくしなやかなんですね。
ダメージしていくと
この結合水が減っていきます。
乾燥するとパサパサです
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結合水
大事です。
髪の中には色々な保湿因子が存在していまして
その保湿因子がヘアダメージなどで減少することによって
結合水が減り
バッサバサになってくるわけです。
白髪が生えるのはヘアダメージではありませんよね。
でも
白髪になっても実は保湿因子が減っているんです。
白髪はメラニン色素が無い状態ですが
このメラニン色素
実は保湿因子の一つなんですね。
メラニン色素は水分を抱き込む働きももっております。
ヘアカラーでのメラニン色素の破壊もそうですが
加齢による白髪も結合水が減っているんですね。
ですから
白髪=乾燥していて硬い
となるわけです。
白髪は元々の保湿因子が少ないですので
それを踏まえてのダメージコントロールとデザイン展開が必要になってきます。
なお
ハイトーンのカラーも多くメラニン色素を破壊しますので
脂質やタンパク質の保湿因子の流失もありますが
メラニン色素の保湿因子も減少しますので乾燥するわけです。
この保湿因子をトリートメントなどで一時的に補う事はできますが
一時的です。
落ちて無くなってしまいます。
やはり大事なのはダメージコントロールですよ^^
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