【ケアルのパーマの考え方】続き~

どうもこんにちは。

ケアルタイムの村上です。


えーっと

大仏パーマの謎

あのスタイルはいったい、どういう経緯でできたの?


元々はもっと長さのあるクリクリのスタイルだったのが徐々に短くなっていったのか?

はたまた

いきなりあのスタイルに・・・

いや仏に近づきたいという思いが無意識に・・・・


謎ですな

60代くらいの美容師なら知っているのかな?



さておき

前回の続きです。

長いですよ~w


お覚悟を~w


【ケアルのパーマの考え方】

1繰り返し施術してもダメージコントロールができる事

2長持ちする事 

3スタイリングが楽である事


この3つを詳しく説明していきますね~


1繰り返し施術してもダメージコントロールができる事

 ダメージの無いパーマはございません。繰り返し同じ所を施術するとどんどんヘアダメージが蓄積してしまいます。ですがダメージコントロールをしてダメージが許容範囲を超えないようにする事が可能です。

 そのためには、繰り返し施術してもパーマのダメージが少ない施術法をする事、今後の展開を考えたパーマデザインの提案が必要です。

 ケアルタイムではオリジナルの調合でパーマ液を作っております。

 オリジナル調合による効果にはいくつか特徴がありますが、まずその中のひとつに酸解離定数の操作がございます。簡単に効果のみ説明しますと、パーマ液の中のパーマをかける成分はおよそ半分以上が働いておりません。ケアルではそれらを少なくなるように操作しております。効率よくパーマをかける事ができるのです。また毛髪内部に残った不要な物は毎日のシャンプーで洗い流せるように施術後にサロントリートメント(強いコーティングなど)は致しません。残ったものは1週間ほどで流れ出るようになっていると思います。

 ミルクリパーマで髪の芯まで優しくかける事で繰り返しの施術した時のダメージが少なる仕組みとなっております。通常パーマでヘアダメージを抑えるためには短時間で髪の毛の表面中心にかける方法が一般的ですが、それでは繰り返しの施術によってダメージが進みすぎてしまいます。

 調理に例えてイメージしてください。強火で何度も火を通すとだんだん表面が焦げてしまいますよね。そうではなく弱火で時間をかけ芯まで火は通っているが、生焼けの状態にすることで、何度も火を通しても焦げ付きをおこさない事ができるのです。焦げ付き=許容範囲超えたヘアダメージ

 1度のヘアダメージは髪の毛の表面中心にパーマかける方法の方がダメージは少ないのですが、繰り返し施術した場合のダメージの総量が多くなりますし、それでは髪質によってはパーマが長持ちいたしません。長持ちしなくなり、パーマをかけるスパンが短くなれば、ダメージの蓄積はそれだけ増えてしまいます。

2長持ちする事 

 パーマが長持ちする事でパーマをかけるスパンが長くなりダメージコントロールが容易になります。2カ月に1度していたパーマが4カ月に1度になれば単純に考えてヘアダメージは半分です。間でメンテナンスカットをすれば、パーマの出かたも綺麗にもどります。

 通常のパーマは髪の毛の芯を残した状態でかかりあげます。しかしパーマが取れやい方の多くはこの方法ではパーマが長持ちいたしません。ケアルのパーマの調合・施術法は髪の毛の芯までパーマをかけ、なおかつ髪の毛の体力の余力を残すように、考えて作られております。

3スタイリングが楽である事

 パーマをかけたのにヘアアイロンやカーラーを使って毎日仕上げている。いったい何のためにパーマをしたのでしょうか?アイロンやカーラーを巻きやすくするためですか?

 パーマは基本的に濡れている時に一番強くカール感がでます。乾いてきますとだんだん緩く大きくなるのです。髪の毛が乾いた時もカール感がしっかりでるようにする事でスタイリングがより楽になります。すごく単純な事なのですが強くパーマをかければ乾いた時もカール感が強くなります。ですがダメージも比例して強くなってしまいます。

 ダメージほできるだけ少なく乾いた時にもカールがでるようにするためには、髪の毛のどの部分パーマ液の成分を作用させるのか、さらにしっかり髪の余力を残してかかりあげる事が大事です。しっかりかかるけど1回こっきりで次回からは同じようにかかりあがらないパーマなど問題外でございます。(厳密に言うとどんなパーマもまったく同じにはなりません。ベストの仕上がりにならないという意味です。)

 ケアルではスタイリングが楽である事、繰り返し施術してもダメージコントロールが容易にでき、ずっと綺麗な状態が続く事を大事にしております。




( ^ω^)・・・



真面目モードで書きましたw



目が滑ったらそれで良いですぞw





パーマスタイルの一例です。

ワンカールの内巻きパーマちゅうやつです。

ミルクリパーマでかけましたよ。

このお客様は、元の毛質は直毛です。パーマをして20日ほど経過していいる状態でスタイリング剤は何もつけていない状態です。

夜乾かしただけで朝この状態との事(これはたまたまこの方の寝相が美しいのでしょうw、通常は寝ぐせが付くと思いますので朝、スタイリングしなおす必要はございます。)


朝の時間に余裕ができてて、朝のゆとりバンザーイ言うてましたよw


うん


ばんざーーーい(/・ω・)/

Curel time

Cureltimeではスタイリスト単位でお一人づつ予約をおとりしています。 ゲストのことを第一に考えた結果、完全予約制でお一人づつの施術という形になりました。ヘアスタイルだけではなく 心も身体も美しくトータルに魅力を引き出すお手伝いができたらと考えております。

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