トリートメントすると髪の毛傷むってほんと?
どうもこんにちは。
ケアルタイムの村上です。
先日ですね。
某商品のパンフレットに『髪の毛をなおす』と書いておりました。
!!!!
美容の商品(化粧品、医薬部外品)は『治す』という言葉を使う事を法で禁じられております。
実際に髪の毛が治ることはあり得ませんしね。
いいのか?
大丈夫なのかな?
と思ったらねw
『治す』
ではなく
『なおす』
なんですw
そう
ひらがなwww
だからオッケーw
みたいなw
笑え・・・
ないですよね・・・
さておき
今日のブログの本題です。
【トリートメントで髪の毛が傷むってほんと?】
ふふふ
本当ですよ。
傷みますよ。
髪の毛は死んだ細胞です。
何をしても傷むんです!
それこそ水に濡れても、風に吹かれても傷みますよ。
トリートメントも髪の毛に何かしら『科学的な作用』を行なっているわけですから、当然ダメージをおこします。
ただご自宅で使うようなトリートメントはそのダメージが感じないほどに微量ということです。
単純に考えると、サロントリートメントなどは『科学的な作用』が大きいわけですから、、、
サロントリートメントの方がダメージが大きくなります。
トリートメントはヘアダメージを治すものではありません。
一定期間ヘアダメージを隠すものです。
髪の毛にどんな成分を入れようがコーティングしようが、髪の毛は消化も吸収もしませんし、すでに生えてる部分は代謝もいたしません。
トリートメント成分、コンディショニング成分はいずれ無くなります。
トリートメントが落ちれば、もとの状態、強いトリートメントでダメージを負っている場合はもとの状態よりヘアダメージを負った状態が現れます。
じゃあサロントリートメントって絶対しない方がいい?
これは価値観の違いでしょう。
そこに価値を見出せれるのであれば、良いのではないでしょうか。
たとえばヘアカラーの場合
ヘアカラーは一定期間、綺麗な色味を味わうことができますよね。当然ダメージを負います。
ですが、ダメージを負ったとしてもそこにはしっかりとした価値がありますよね。
サロントリートメントの場合も
同じ事が言えるのではないでしょうか。
たとえば2週間ほど綺麗な髪でいられるサロントリートメント
それに価値を感じるのであれば、良いと思います。
問題は
トリートメントすれば髪の毛が治ると思ってる。
トリートメントでダメージを負っている事を知らずに価値を見出している事ではないでしょうか。
間違った情報をもとに商品を売るのも、買うのも、よろしくないですよね。
ヘアダメージを回復したいのであれば、ダメージコントロールしかありません。
ちなみに
ダメージ予防の効果があるトリートメントについて
例えば
日々の紫外線やドライヤーなどの熱から守る効果のあるもの
十分に価値があるのではないでしょうか。
たとえ微量にヘアダメージを負ったとしても、日々の生活で負うダメージを抑えるわけですからね。
0コメント