髪の毛が傷みにくくなるカットってどんなカット?




ケアルラー!!!



どうもこんにちは。

ケアルタイムの村上です。


さて本日は


【髪の毛が傷みにくくなるカットってどんなカット?】


どのようにカットすると髪の毛が傷みにくいかを説明する前に予備知識として


・ヘアダメージに対して一番デリケートな部分は毛先です。

・ヘアダメージが最も蓄積している部分も毛先です。



傷みにくいカットとは?


テーパーを入れずブラントカット!!

(梳きや削ぎをいれず、真っ直ぐにハサミを入れたカット)



です。



図で説明しますね。


ヘアダメージが進みやすいカット

梳きや削ぎを入れた深いチョップカットやレザーカット

毛先はこんな感じにザクザクと不揃いになっております。




2か月後、毛先を同様にカットするとします。



よく見ますと


カットできていない毛先が残っております。



つまり


次回のカットが2か月後だとしますと、4ヶ月の間、放置されている毛先が残っているのです。

(上図は平面ですので、実際はもっと立体的に複雑な形に毛先が残っております。)


もっと削ぎ・梳きが深く入っていれば・・・


さらに長期間、ダメージしている毛先やデリケートな毛先が残るのです。




ヘアダメージが進みにくいカット

ブラントカットや浅いチョップカット

デリケートでダメージが蓄積している毛先をほぼすべてカットできています。


こういったカット法でしたら美髪を保ちやすく、枝毛もできにくいのです。



とはいえ、削ぎや梳きを全く入れないスタイルにするには髪質が限定されてしまいますので、削ぎ・梳きは必要最低限にする事が大事です。そうする事でヘアダメージを起こしにくく、扱いやすいヘアスタイルになるのです。


美髪のケアルラさん



Curel time

Cureltimeではスタイリスト単位でお一人づつ予約をおとりしています。 ゲストのことを第一に考えた結果、完全予約制でお一人づつの施術という形になりました。ヘアスタイルだけではなく 心も身体も美しくトータルに魅力を引き出すお手伝いができたらと考えております。

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