インカラミトリートメントの営業さんが来たよ
先日、飛び込みでインカラミ トキオトリートメントの営業さんがケアルに来ました。
サロントリートメントについておさらいをしておきますね。
髪の毛は死んだ細胞の積み重なりです。
どんな高級なトリートメントをしてもダメージは回復しません。
トリートメントの仕上がり感は主にシリコーンやポリマーの効果です。
内部にケラチンなどのたんぱく質を入れるシステムトリートメントもありますが、大した質感は得られないので主に最後のコーティングでの質感アップの効果です。
トリートメントは一定期間ダメージを隠すものです。
サロントリートメントはダメージを隠す期間が家庭で使用するものより長いです。
数週間~1か月とさまざまですが、長期間良い質感を保つために、膨潤効果のあるアルカリ剤や尿素、強力なポリマーなどのコーティングやミネラル(鉱物)コーティングを利用していたり、還元効果(毛髪内部を切断)を利用しているものもございます。
当然それらによってヘアダメージはおこります。
時間が経過しトリートメントの質感が落ちれば、元の状態よりダメージが進行している場合もございます。
でで
ケアルの考えは
今現在、でてしまっているヘアダメージを隠すのであれば、アウトバストリートメントで1日だけ隠せるもの、その日のシャンプーでリセットできるものを使うのがよろしいのではないでしょうか。毛髪への負担も少ないですし、サロントリートメントのように日数がたち質感が低下する事もありません。毎日同じ質感を得る事ができます。
サロントリートメントは不要です。
その時どんなに綺麗になっても、時間が経過すると質感が落ちてくる、元の状態よりダメージする事もある。不要ですね。
髪の毛を綺麗に見せるのであれば、ヘアカラーの色味やパーマ、縮毛矯正の質感で十分です。その方が綺麗な髪を長く保てますしね。
その時だけの綺麗じゃなくずっと続く綺麗を手に入れるべきです。
ヘアダメージが強くでている髪はダメージに対してデリケートです。
現在でてしまってるヘアダメージは日々シリコーンで隠すのが良です。その日のシャンプーでリセットできる程度の濃度のアウトバストリートメントがお勧めです。摩擦によるダメージから保護もできますし、沸点が低いシリコーンオイルならば熱ダメージからも守ってくれます。
ヘアダメージの回復とヘアダメージの増加を防ぐには
毎回の施術、カラー、パーマやカットをダメージが少ない施術にし、ダメージ部分はカットで切り落とし、しっかりとコントロールすること、ダメージコントロールしかありません。
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