インカラミトリートメントの営業さんが来たよ



先日、飛び込みでインカラミ トキオトリートメントの営業さんがケアルに来ました。


東京から来てたみたい。



トキオ

トーキョウ


・・・・・


わっしょいw




どうもこんにちは。

ケアルタイムの村上です。


でで

営業さん:『サロントリートメントはどのような物を使っておりますか?』

私:『あーうちはトリートメントしないんですよー。』

営業さん:『では、ホームケアで?』

私:『そーではなくて、ダメージを隠しても問題の解決にはなりませんし、ダメージは毎回の美容室の施術でコントロール、回復していかないといけないし、トリートメントによるダメージの蓄積もありますからね。』

営業さん:『アルコールとなどのダメージですか?』

私:『アルコールのダメージは微量でしょう。でもそれ以外のもの、ダメージ要因となるものが色々とありますでしょう。』


お客様が来店されたのでしっかりとお話しできませんでしたが、東京など都市部では売上主義のお店が多いでしょうし、サロントリートメントを勧めない美容室はみないのでは?

知らんけどw




サロントリートメントについておさらいをしておきますね。


髪の毛は死んだ細胞の積み重なりです。

どんな高級なトリートメントをしてもダメージは回復しません。


トリートメントの仕上がり感は主にシリコーンやポリマーの効果です。

内部にケラチンなどのたんぱく質を入れるシステムトリートメントもありますが、大した質感は得られないので主に最後のコーティングでの質感アップの効果です。


トリートメントは一定期間ダメージを隠すものです。

サロントリートメントはダメージを隠す期間が家庭で使用するものより長いです。

数週間~1か月とさまざまですが、長期間良い質感を保つために、膨潤効果のあるアルカリ剤や尿素、強力なポリマーなどのコーティングやミネラル(鉱物)コーティングを利用していたり、還元効果(毛髪内部を切断)を利用しているものもございます。

当然それらによってヘアダメージはおこります。


時間が経過しトリートメントの質感が落ちれば、元の状態よりダメージが進行している場合もございます。



でで


ケアルの考えは


今現在、でてしまっているヘアダメージを隠すのであれば、アウトバストリートメントで1日だけ隠せるもの、その日のシャンプーでリセットできるものを使うのがよろしいのではないでしょうか。毛髪への負担も少ないですし、サロントリートメントのように日数がたち質感が低下する事もありません。毎日同じ質感を得る事ができます。


サロントリートメントは不要です。

その時どんなに綺麗になっても、時間が経過すると質感が落ちてくる、元の状態よりダメージする事もある。不要ですね。

髪の毛を綺麗に見せるのであれば、ヘアカラーの色味やパーマ、縮毛矯正の質感で十分です。その方が綺麗な髪を長く保てますしね。

その時だけの綺麗じゃなくずっと続く綺麗を手に入れるべきです。


ヘアダメージが強くでている髪はダメージに対してデリケートです。

現在でてしまってるヘアダメージは日々シリコーンで隠すのが良です。その日のシャンプーでリセットできる程度の濃度のアウトバストリートメントがお勧めです。摩擦によるダメージから保護もできますし、沸点が低いシリコーンオイルならば熱ダメージからも守ってくれます。


ヘアダメージの回復とヘアダメージの増加を防ぐには

毎回の施術、カラー、パーマやカットをダメージが少ない施術にし、ダメージ部分はカットで切り落とし、しっかりとコントロールすること、ダメージコントロールしかありません。

トリートメント?


そんなものしてませんよw



Curel time

Cureltimeではスタイリスト単位でお一人づつ予約をおとりしています。 ゲストのことを第一に考えた結果、完全予約制でお一人づつの施術という形になりました。ヘアスタイルだけではなく 心も身体も美しくトータルに魅力を引き出すお手伝いができたらと考えております。

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