ケアルのカラーは何で長持ちするの?
先日、自宅の換気扇を掃除しました。
外れるものは全部はずして~
浴槽にお湯をはり
重曹に漬け込む事、3時間
たわしでゴシゴシ
おw
スゲーよくとれるw
まるで塗装ごと剥がれ落ちてるようだね^^
んん?
( ^ω^)・・・・
いや、塗装おちてるやんwwww
どうもこんにちは。
ケアルタイムの村上です。
というわけで
落ちるといえば
ヘアカラーですね^^
本日はヘアカラーのお話ししてみます。
ヘアカラーって色落ちしますよね。
使う薬剤や施術法によって色落ちのギャップも様々です。
では、どうすれば長持ちし色落ちのギャップが少なくなるのかな?
ケアルの薬剤と施術法をちらっと紹介しちゃいます。
一般的に多く使われているヘアカラー剤はアルカリカラーという物で、
メラニン色素をブリーチしながら染料を毛髪内部で発色させるカラーです。
最近のカラー剤はブリーチ効果の強い物が多いです。
そういったカラー剤では落ちのギャップが大きいですし、ダメージも強くでてしまいます。
(ヘアダメージが多いほどにヘアカラーの色持ちは悪くなり、毛髪内部のメラニン色素が少なくなるほどに色落ちのギャップが大きくなります。)
また強くでてしまうヘアダメージを隠すためにコンディショニング剤が大量に入っているものばかりです。そのため質感のギャップもできてしまいます。
こんな薬剤では綺麗な髪色は長く続きませんし、施術回数が増える事に仕上がりの質は低下してしまいます。
(1)ケアルではブリーチ効果の弱いもの(さらに調合で弱める事もあります)を使用する事でメラニン色素の破壊を必要最低限にし色落ちのギャップ、ヘアダメージを少なくしております。
特に既に染まっている毛先部分はブリーチが必要ございませんので、ほとんどブリーチ効果の無いものを使用します。
(2)ヘアカラーで艶をだす。
アルカリカラーの色素には『中間体』と『カプラー』というものがあります。それぞれに種類がございまして、中間体にカプラーが結合することでアルカリカラーは発色します。その中間体とカプラーの組み合わせで色々な発色になるのです。
ですが、調合時に中間体の種類が多すぎますと色に濁りが生まれ艶がでません。
ケアルでは調合時に中間体の被りが少ないものを選び調合しております。そういった調合をする事で、濁りの少ない艶を感じる発色を得る事ができるのです。(逆に深みを感じる発色を得たい場合は中間体の種類を増やす事もございます)
実例
ヘアカラー施術直後
2か月後
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