ヘアダメージを回復していくためには?
まず大前提ね。
髪の毛は死んだ細胞の積み重なりです。
ヘアダメージした髪はどんなトリートメントをしても回復しないという事
一時的に隠しているだけです。
ヘアダメージを回復するためにはダメージコントロールしかありません。
ダメージの少ない施術をしながらカットして回復していく
ヘアカラーなら
何度染めてもダメージ1回分です。
1度染めた部分を染める場合は微アルカリカラーなどのアルカリ量が少なくブリーチ力がほぼ無いもので施術する。
何度もアルカリカラーを施術していれば・・・そりゃもうね・・・・
長持ちする様に必要以上にメラニン色素を削らない
外国人風とかグレイジュとか透明感が出るようなカラーは傷むのでしない。
透明感=メラニン色素を沢山ブリーチしたカラー
ですからねw
パーマなら長持ちするパーマ
半年もつパーマと2ヶ月しか持たないパーマ
ずっとパーマスタイルを楽しむとしたら?
それお客様の髪質ではないんです。
単に美容師の腕が悪いだけです。
前処理トリートメントなど薬剤の邪魔になるような事はしない。
邪魔になるから強い薬剤を使用したり必要以上に時間をおいたり・・
トリートメントをしない事で薬剤が反応しやすい髪になります。
それだけパワーの弱い薬剤(優しい薬剤)が使用出来るのです。
適正な薬剤を使用すれば前処理トリートメントは必要ありません。
日常生活ででるヘアダメージも軽減しましょう。
乾かす前には乾きが悪くなるようなヘアケア剤をつけない、乾かすだけでスタイリングできるヘアスタイルにする。
ドライヤーの時間が半分になればダメージも半分です。
ヘアアイロンも使わなくてよければヘアダメージ激減w
濡れてい髪はデリケートです。
毛髪内部の結合が切れていますし、キューティクルが開いている状態なので摩擦やテンションに弱いのです。
早めにドライヤーで乾かしましょう。
また濡れている髪は熱にも弱いので、乾かし始めは優しめの熱で乾かしましょう。
ドライヤーを離して使用したり、ブンブン振りながら熱を当て過ぎないように
半乾きになってから本格的に乾かしましょう。
あとは2ヶ月おきにでもカットしていけばー
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