ケアルのオリジナル
どうもこんにちは。
ケアルタイムの村上です。
ケアルのオリジナルの施術法や薬剤調合いくつかありますが、
その中の一つPKA操作の検証実験です。
実際にはPKAは操作していませんが、還元剤がイオン化されると思うので~
この調合法は、長くサロンワークで使っていますので、効果は実証済みなのですが、比較実験をしてみますね。
よくわからない言葉は目を滑らすとええと思います。
パーマ液のPKAとは?
酸解離定数の事・・・
簡単に言うとパーマ液の中に、働くやつと、働かないし、出ていかないニートみたいなやつがいて~
その数の割合が半々になるPHの事ですw
今回、実験に使うパーマ液(システアミン)のスペックは
アルカリ度 :1.9
還元剤濃度:4.0%(チオ換算)
pH:8.5
で システアミンのPKAは8.4ですので、
半分ニートwwww
これ実は働くやつが、多い方なんです。
還元剤濃度が4%なので、2%は働いてくれてるって事
アルカリ度、PHを上げれば、働くやつは増えるのですが、それではヘアダメージも増えてしまいます。
なので、秘密のおくすりを、調合し
働くやつを増やしますwww
まぁそんな感じでwwww
実験スタート
襟足にパーマしていきます。
後ろ~毛束作りに励む横田さんw
左側がオリジナル調合
右側がパーマ液そのまま
8分~~
洗い流して~
2液します。
事件っぽい・・・・www
ロットアウトして水洗~
おわかりいただけただろうか・・・・
左側の方がしっかり、かかっています。
軽く乾かします。
けっこう違いがでましたね。
ダメージを減らして、パーマ液の効果を上げる良い方法だと思います。
還元剤が流れやすくなりますので、クリープなどの施術法にも向いていますし、ダメージも大きく軽減されます。
多分、PKA(酸解離定数)の事、これから話題になってくるんじゃないかな。
ちらほら美容師ブログで見るようになったし~
ダメージ軽減にも、増加にもなるので、興味がある美容師さんは調べてみるといいかもですよ~
使ってるパーマ液のスペックとか
ちなみにPKA
チオが10.4
シスが8.3
システアミンが8.4
( ^ω^)・・・
ちゃんと結果がでて良かったwwwwwww
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